ストレスチェック
こんにちは。連日灼熱の事務所でぼんやり業務に入っている本部いろいろ担当おおねです。
何かね、クーラーこの席まで届かないんですよ。別にいいんですけどね。
東側の窓に向かって仕事してるんですよ。別にいいんですけどね。
9時に出勤したら朝の日光絶好調なんですよ。別にいいんですけどね。
何とかならないものかと、扇風機とサーキュレーターで冷気をかき回しています。
そんな本部事務所では最近、「ストレスチェック」が流行っています。
(9月にちょっと本格的に実施することになったので、ためしに専務や部長と各々やってみました)
「ストレスチェック」とは、職場のメンタルヘルスケアの一環です。
労働安全衛生法で、常時50人以上の労働者がいる事業場の事業主には「ストレスチェックと面接指導の実施等」が義務付けられています。
コムファには、そんなおっきな薬局が無いので「努力義務」なんですが。
他の民医連の病院とかもやるって言うし(病院は人数が多い)、やった方がええと判断が出たのでやる事になりました。
質問票みたいなのに答えるやり方もあるらしいのですが、コムファの加盟する京都民医連は、外部のメンタルヘルスフォローサービスに登録しているので、そのサイト上で個人IDを入れて実施します。
↑こんな感じで結果が出ます。
質問に、ここ1カ月の自分についてチェックを入れます。
イライラしていた?
→ほとんどなかった・ときどきあった・しばしばあった・ほとんどあった
…てな感じで、通常版だと29項目・9月にやるがっつりしたやつで110項目。
29項目に答えてみたのですが。
「すとれす感じてないね。まぁこのコラムでも読んでおきなよ」っていう感じの結果でした。
…おかしい…「疲れていますね。ちょっと休んだ方が良いですよ?」とか言ってもらえると思ったのに。
と、このように、自分では思ってもみなかった結果が出ることもあるようです。
ストレスを感じていないと、自分では思っていても、実はストレスが溜まっていて体調を崩す前兆があったりするかもしれません。
し、「自分はストレスを感じている状態だ」と自覚することで、意識的に気分転換をしたりするセルフケアにもつながります。
結果は本人のみが見る事ができるので、おおねは上司にストレスフリーがばれる心配がありません!(判定が「A」とかで出たので嬉しがって見せちゃいましたけど)
任意のものですが、せっかくの機会なので、職員の皆さんには自分のストレス具合や職場のメンタルヘルスについて考えるきっかけにしてほしいな~と思っているので、
来月の実施に向けて、お知らせを鋭意作成中です。(部長が)