第48回北健康を守る会総会
73 名の参加で盛大に催されました。
総会は一部と二部の構成で、一部は文字どおりの総会で、二部は懇親会でした。
会長挨拶から始まり、2012 年度総括、決算、2013 年度方針、予算と順に役員が報告し、
満場一致で原案が採択されました。
(新役員方々)
二部は、紫野診療所エリア、みつばち薬局紫野店、待鳳診療所歯科から参加職員の紹介
がありました。
紫野エリアとみつばち職員による寸劇「もしTPP に入ったら?」、全参加者でおこなう京
都クイズ(景品は100 万円以下の豪華賞品?とのこと)、各サークルの出し物、最後には、
友の会会員さんのお孫さん(音大生)による懐かしい曲の歌声と盛りだくさんの内容でし
た。
(守る会総会職員寸劇「もしTPP に入ったら?」)
日頃、当店に来ていただいておられる患者さも参加されており、薬局に来られたときとは違う一面を見せていただきました。未だ新人である私(9ヶ月もたち新人かとは言われそうですが…)としては顔と名前が一致していない方(高齢化による記憶力の減退?)も多かったですが、皆さん楽しそうに歓談しておられる姿が見られて良かったです。
「今の総理はTPP 参加に突き進もうとしています。でも本当に決めるのは総理ではあり
ません。私たち国民です。その意思表示の機会が7月の参議院選挙です。」(守る会総会職
員寸劇「もしTPP に入ったら?」ナレーションから)
みつばち薬局紫野店 蟹川
7月4日公示、7月21日(日)
投票の参議院選挙は、この国の将来を占う選挙です。
日本国憲法 第25条を実践している医療・福祉で働く私たちは、その前提である平和を守ること、すなわち生きることに不安が無く、安心して暮らせる社会を実現するためのあらゆる行動が求められます。その一つの行動が各種選挙の投票です。今回の参議院選挙からインターネットでの選挙活動が解禁されます。情報は氾濫するかも知れませんが、一人一人が考え、より我々のために行動する政党・個人を見つけ投票に行きましょう。
日本国憲法第25条
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び
増進に努めなければならない。