12分の壁 日常医療総括会議
なごみ薬局のぶさんです。
先週の土曜に6薬局が全部揃って1年に1回開催される「日常医療総括会議」が開かれました。
土曜勤務は大体2時過ぎぐらいにしか終わらないのが当薬局の常ですが、
この日は何と1時台に外来が終了!
3時の開会に十分間に合いました。
プログラムは写真のとおり。
パワーポイントがうまく作動出来ず、理事長の報告の最中にやっと映るようになった以外は問題の無い進行でした。
4時からは各薬局の発表です。
なごみ薬局は昨年度にやっと薬歴の電子化に取り組み、
在宅から導入し始めた経緯を資料を交えてK君が発表しました。
発表原稿の内容が少し多かったので
「なかなか12分の壁が越えられない」(時間制限が10分だったので)と当日の午前中にぼやいていました。
発表の順番が回ってきてK君はスラスラと発表をこなしつつがなく10分以内で発表をすることができました。
あ~良かった。と思ったのは本人と私と薬局長だけだったかも。
ほかの人はそんなこと知る由もないのですから。
今年の総括会議は「交流」にも重きを置いて分散会が持たれました。
私が参加した分散会では、発注をどうしているか、薬歴指導料の算定率を上げるにはどうしたらよいか、在宅訪問の実態など多岐に渡って交流しました。
「○○のテーマで話をしよう」と言う決められたものがなかったので
話が進むのかどうか心配していましたが、そこは皆さん大人で自ら意見を出す人たちばかりで座長(私)はとても楽ちんでした。
薬局ごとに特色があるので、業務交流は必要だなあと思いました。