私達の未来は

このblogを読んでくださっている方は年齢層が様々だと思いますが、今日は私達の未来について私の個人的な思いを書かせていただきます。

私には今年中学生になったばかりの息子がいます。

なので、今政界を騒がせている安保法案はとても気になります。

私は子供の頃からなぜか戦争に凄く興味があり、又とても恐れていました。
前世は第二次対戦で死んだんかな？なんて感じるくらいに(笑)

若いころ、学校行事での君が代斉唱をすべきかの議論がありました。

父が教師だったこともありそんな議論に触れる機会も多かったのですが、
私は強要される事に拒否感があり、

その頃の彼氏や友人達に『そんな些細な事から始まっていつか徴兵制までいってしまうかもしれないやん！』と訴えました。

すると皆揃って同じ様な答えを口にしました。『今の日本の若者にそんな根性なんて無いし、戦争に行けって言われたって誰も行かんやろ～』『それにさすがにそんな事になったら暴動とかおこるんちゃう？』こんな風に。

違う！昔の若者達も皆が皆行きたくて行ったわけではないと思う。
行きたくなくても行かねばならない。根性なんて関係ないし、暴動なんて起こせない。そんな国に変えてしまうのだ、今の日本のような自由な選択肢なんて存在しない。
政治家達が戦争を起こし、国民を戦争へ送る。

今、まさにそんな方向へ進んで行こうとしている日本がとても恐ろしいです。
皆さんはどんな風に感じていますか？

日本を守るためには必要？
戦争をする国にしたくない？
色々思いはあるでしょう。

君が代斉唱問題どころでは無いこの局面！法案が通れば、自衛官はどこかの戦争に間接的であろうとなかろうと参加することになる。

誰も死にたくなんてないから危険な自衛官は希望者が減る。

そしたら政府は他国でも、やっている事だと大きな顔をして徴兵制を導入し、若者を戦争へと送る。

そんな未来が見えませんか？大げさに考えすぎでしょうか？

男の子だけの問題ではありません。

今の世の中、男女平等‼

戦争もしかり、過去のような人対人から様変わりし戦争も機械化されている今。体力が無くても出来る作業が山ほどある。
女の子にも徴兵制が施行されても何の不思議もありません。

今、大学生達がSNSで繋がり色々な活動をしていますね。
皆さん頑張って！！
そして、私も自分に出来ることを頑張ろう！！

そんなことを考える日々・・何が出来ているわけでもないけれど、何か出来ることからはじめよう

私達の未来は私達が握っているのだ～

上賀茂店　　ちょっぱー