行政当局は「疑義照会の徹底」を声高に推進していますが、外用の用法記載の世間相場は、殆ど書いてないか、あっても「医師の指示通り」が現状です。
これは、天下の某大病院の処方箋です。つるんつるんの処方箋です。
この患者さんは足に使用されているのですが、疑義照会のたびに右と左の足が入れ替わります。
ちゃんとしているはずの大病院でも現実はこれくらいです。
こうした中で、疑義照会を徹底するのは、精神的ストレスはもちろん、浪費する時間も患者さんの待ち時間も膨大です。当初から重視して取り組んだ待鳳店でも疑義照会率は、2001年調査では全処方箋の15.5%、 2002年13.0%、2003年14.5%と、なかなか変化が見えません。
医療の安全、薬剤の安全使用をすすめるために、
処方箋の発行元である、医師・医療機関での抜本的な改善が必要ではないでしょうか。 |