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旧コムファリレー

事務局日記

2016年10月3日

本部でも。

もう10月ですね。月イチのブログ担当日が回って来るたびに、時の流れと季節を感じている本部いろいろ担当おおねです。

と言っても、なんだかこのところ暑い日が続いてまだまだ夏の恰好で過ごしていますが。

 

今月は何を書こうかなぁ~とコムファリレーを開いたら、あゆみ薬局のブログのお題が目につきました。

「あゆみ薬局で驚いた事」

驚いたことかぁ~…と2年目吉﨑さんのフレッシュなブログを読んで、7年目おおねもちょっと考えてみました。

 

薬局法人で仕事をするようになって驚いた事の一つは

薬局一つ開けて営業をするのに、ものすごーく沢山の「届出」をしなきゃいけないという事でした。

しかもいろんな所に。そしていろんな時期に。

厚生労働省の地方局とか、京都府とか京都市とか。

薬剤師の出入りや、管理薬剤師の交代もその都度書類を役所に出さなければなりません。

営業許可や取り扱う薬品の許可もそれぞれ何年か単位に更新をせねばなりません。

加えて、結婚とかで薬剤師のお名前が変わると、やっぱり国家資格なので免許証の氏名変更に伴った諸々の手続きと

「働いている薬剤師の名前が変わりました」の届けを出さないといけなかったり。

しかもどの申請書も添付書類がこれまた膨大です。

新しく薬局を開ける時には、外観の写真も必要です。

薬剤師の異動に関しては、その都度、免許証の原本(B4サイズ)を見せないといけなかったりするし…。

 

いわゆるお店を開ける・営業するって、薬局に限らず、実は結構大変な事なんだなぁ~と改めて思います。

 

最初の頃はよく、提出先のお役所に電話して色々聞いていました。

(今でも、うろ覚えだったりはっきりしない事は直接問い合わせていますが)

 

出した申請書に役所の受付印が押されたり、薬局の開設許可の更新が済んで新しい許可証が届いたりした時には達成感があります。

会社員になって、書類仕事が嫌いではない自分を発見したこともまた、実はちょっとした驚きでした。