認定実務実習指導薬剤師のワークショップ
お久しぶりです。
時が過ぎるのは早いもので(半年ぶり?)コムファリレーの順番がやってきました。
少し前になりますが昨年11月8日(土)・9日(日)と滋賀県の立命館大学で行われた
認定実務実習指導薬剤師のワークショップに参加してきました。
土曜日の朝9時~夜の8時まで、日曜日も夕方6時まで分刻みのスケジュールが組まれており大変でした。
参加人数も多くて100名ぐらい。薬局・病院薬剤師だけでなく大学の先生方も参加されていました。
講義を聞いた後に各10名ぐらいで薬学教育の問題をディスカッションしたり、実習を行う時のカリキュラムの作成を行いました。
カリキュラムには目標・方略(学習方法・予算など)・評価の三要素からなるそうです。
学習には講義・レポート・討論・体験などそれぞれありますが、それぞれの特徴や評価方法について学びました。
評価も知識(認知領域)・技能(精神運動領域)・態度・習慣等(情意領域)の何を見ているのかをどの程度
深く理解しているかを評価者はしっかりとみていかないといけないんだなと学びました。
最後に教育とは「学習者の行動(知識・技能・態度)に価値ある変化をもたらすこと」という事で
私も誰かの行動によい変化をもたらせられるよう努力していきます。
コスモス薬局 サッカー小僧