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学術研修

2012年8月15日

原発依存を考え直す会

こんにちは、あゆみ薬局西原です。

毎日暑いですね。

さすがのバラも

夏は花が小さかったり、一気に開ききってしまったりなので

少しお休みモードです。

 

 

ですので今回は違う話題。

あゆみ薬局の周辺エリアでは病院の医師が発起人となられて

「原発依存を考え直す会」が発足しています。

 

子供たちに原発を残していくわけにはいかない、という気持ちが始まりでした。

いろいろな講演会などにも参加して知識を集め

昨秋からエリアで患者さん、職員入り混じっての学習会を開いています。

 

今までには「医療用放射線について」や「低線量放射線の人体への影響」

「放射線被爆の歴史」等々について学習してきました。

 

これが前回私が担当させていただいた資料

 

西原08151.JPG

 

Dr.が様々な出版物や論文などを提供してくださっています。

 

原子力の時代が始まってから、放射線被爆の危険性はどのように考えられてきたか。

どのような人々によっていかに過小評価されてきたか。

被害者たちはどのように扱われてきたか。

 

今まで考えてもみなかったことです。

まだまだ知識も足りないし、難しくて解らないことばかりですが

福島第一原発事故をきっかけに学ぶべきことはたくさんあります。

 

 

そして次回の学習会に向けて・・・

Dr.からまたまた資料が届きました。

 

西原08152.JPG

原発問題は福島第一原発事故被害者の方々の今の状況やこれからの救済を抜きでは語れません。

が・・・まだ読み進められていない私です。

なんとか頑張ってみます。

今回は同じあゆみ薬局の片山薬剤師も別のテーマで参加なので仲間が増えて嬉しいです。

 

学習会の日程が決まったらお知らせします。

どなたでも参加OKです!お時間があればぜひ立ち寄ってみてくださいね。