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薬局日記

2013年7月10日

後発品のシップ選び

こんにちは!あゆみ薬局マエダです。

 

最近、ジェネリックとか後発品とかいう言葉を聞く機会が増えていると思いますが

何のことかご存知でしょうか?

 

新薬(先発品)の発売後何年かして特許が切れた医薬品を、他の製薬会社が製造する

新薬と同じ有効成分を持つ医薬品のことです。

先発品より薬の値段が安いことも特徴です。

1つの先発品に対してたくさんの後発品が発売されることもあります。

 

今年の6月にロキソニンテープの後発品が発売されました。その数20社以上。

この中からどの後発品を選べばよいのか迷いますよね。

 

ロキソニンテープGE.jpg

 

 

京都民医連では薬剤師で構成する薬剤検討委員会というものがありまして、

後発品が発売されると推奨品を決めるため委員会で検討します。

 

マエダはそのメンバーになっていまして、今回ロキソニンテープの後発品の資料を整理する担当となりました。

生物学的同等性データなどを比較するのですが、シップはやっぱり使用感。

ただいまテープを腕に貼って比較検討中です。

結構それぞれ違うんですよ。

 

貼付比較.jpg

 

 

さて、どれになるのかな。今月の会議で決定する予定です。