こんばんは。
花ぐるま薬局のおばさんです。
早、今年になって2ヶ月が過ぎようとしています。
1月から学生実習に来てはる学生さんも3分の2が過ぎ、
カウンターで実際に服薬指導をしたり、在宅デビューをしたり
確実に成長している姿がとても頼もしいです。
在宅デビュー、いざ出発!
在宅は患者さんの生活に実際に触れる事ができます。
すべての病気は患者さんの生活背景と密接な関係があります。
患者さんがもし、医師の指示通り服薬できていないとしたら、
生活の中にその理由はないか
服薬できるように支援できることはないか
現場で確認でき、看護職や介護職のスタッフと協力して対応することができます。
トンネル路地を抜けて、お宅訪問
ドキドキの訪問で、何を話してよいのか分からなかったとの感想でしたが
歓迎してもらい似顔絵を描いていただいてました。
学生さんも不自由な体でレトルトパックごとレンジで温めておられたおかゆを
お皿に移して温め直してあげたり、自然と思いやる心で対応。
患者さん、学生さんの訪問がとても嬉しかった様子
一般に、患者さんたちは学生の皆さんにとても好意的です。
対応の厳しい患者さんたちにもまれて、優しい患者さんに励まされて
おばさんのように長い時を経てみると
どちらの患者さんにも育てられていることが実感できます。