糖尿病治療
(2型)糖尿病は遺伝性素因に加えて、肥満や過食、運動不足等が原因の生活習慣病のひとつに位置づけられますが、
治療に当たっては、患者さん自身が糖尿病の病態や頻度の高い合併症、療養上の注意点等について理解した上で、
自分で能動的に管理を行っていくことが求められます。
「教育入院」といって、上記事項についての説明や、実際の食事・運動療法を専門家指導下で実践できる治療パッケージもありますが、多くの外来患者では、教育入院のような十分な指導がなされていないことが少なくありません。
そこで今一度、各医療従事者が、糖尿病及びその治療について最新の知見を共有して、チームとして一貫性のある切れ目のない患者指導を実施する必要があると考えます。
そこで、2016年3/12(土)に京都民医連中央病院にて、医療従事者を対象に、
患者さんの自己管理支援を目的とした、糖尿病治療に関する留意点を基礎から学習する場を設けさせて頂こうと考えています(変更の可能性あり)。
興味のある方、是非ご参加・ご連絡の程宜しくお願い致します。
各職種の方と活発な意見交換を行うことで、薬剤師能力の向上及び存在感のアピールにつながればと妄想しています。