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2019年6月11日

南丹市美山町、芦生原生林トロッコ道トレッキング

芦生の森は京都府の北東部、由良川の源流に位置し、福井県と滋賀県に接しています。関西屈指の自然林が残る約4200ヘクタールの森は海抜355メートルから959メートル(三国岳)に至ります。
その植生は暖温帯から冷温帯にまたがり、天然林は様々な要素の種から構成され、種類数の多いことがこの森の特徴となっています。
共済会企画の恒例企画ですが、今回はトロッコ道を散策し廃村になった灰野などを6時間かけて歩きました。
植物は、アレロパシーを出し他の植物が成長できない様にしている為、環境が保たれる事や、ブナの木は5~10年に一度美味しい実をつける事で子孫を残す事、生きている化石と言われるメタセコイヤの話など興味深く、地球温暖化が鹿の食害に繋がっているという事まで知る事が出来ました。
ちなみに、共済に入っているとたった2000円でお弁当までついて1日楽しめます。
帰りに茅葺き屋根の集落を見たりや道の駅でアイスも食べて帰りました。