いのちと健康を守る「架け橋」に いのちと健康を守る「架け橋」に

薬剤師のつぶやき

2017年8月16日

8月15日

みつばち薬局 上賀茂店 薬剤師の一市民です.。

昨日は8月15日終戦記念日でした。

8月になると、テレビや新聞で原爆や空襲の惨状などが取り上げられます。

最近の新聞などでは、戦後72年たち戦争を語ることのできる人が少なくなっていると伝えられるようになりました。確かに、戦争を体験した世代の方が少なくなり、話を直接聞くということは自分の周りでもなくなっているなと感じます。

その時、7月に京都北健康友の会で配られた「語り継ごう戦争体験」の冊子を思い出し、読んでみました。そこには、軍人でもない普通に暮らしている方々の戦争体験が綴られていました。食料がなく毎日空腹であったことや空襲が恐ろしかったこと、家族がばらばらになったことなどを多くの方が寄稿されていました。戦争は、軍人ではなく普通の人たちに被害を与えたのだと再認識させられました。

戦争を二度と起こしてはいけない。そんな気持ちを新たにさせられました。