災害が続いています

京都コムファあゆみ薬局薬剤師の2486です。

関西では6月の地震、7月の豪雨、8月の台風、9月今回の台風21号と交通網のマヒや停電を伴う災害が続きました。

台風21号はちょうど薬局の営業時間内に通りすぎて行きました。朝はお天気で電車もあり普通に出勤できた職員でした。午後2時〜4時雨風がピークになり、気になってブラインドの隙間から外を伺う薬剤師。

その時ちょうどお向かいの空き地を囲うトタンの塀が倒れ、駐車場の屋根1枚が剥がれて飛んでいくのを目撃しました。さすがに歩いている人もなく、他に当たるなどの被害がなくて救われました。
そうこうするうちに、ついに薬局も停電！
慌ててシステムを閉じようとする薬剤師。

停電はまもなく復旧して事なきを得ました。

門前の病院からは普段FAXは送られてこないのですが、この日は特別にFAXにてお薬をご用意し、急がれない方は翌日取りに来られました。

5時の閉局時にはなんとか風雨もおさまってきたのですが…問題は終日全交通網がストップしてしまった事。タクシーも受け付けを控えているとのことでした…ですので、職員は帰れなくなりました。車利用の職員や、家族の協力でなんとか全員が家にたどり着いたのは午後8時でした。しかもそのあと自宅では停電、断水となった職員もいて夜遅くまで大変な1日でした。

翌日、薬局の屋上でエアコンの室外機2台が横転し、アンテナが折れている事がわかり、この対応にもあたふたしました。

そして昨日の北海道の地震。私たちの台風体験とは比べものにならない被害です。被災地に心よりお見舞い申し上げます。