薬学部の今と昔

こんにちは
あゆみ薬局の１０１３です
秋らしくなってきましたね
キンモクセイのいい香りがしていて秋を感じています

さて、『薬局の今と昔』ですが…
年々、何かと変化があるかと思いますが、大きく変わったのは薬学部が４年制から６年制に変わったことだと思います

２年間長くなったことによって、「教育」「研究」中心だったのが、医学部と同様「教育」「研究」「臨床」に変わりました
そのため薬学部の学生は４年次後期～５年次に病院と薬局で各１１週ずつ、実務実習を行うことが必須となりました
つまり、実務実習を受けないと薬剤師になれないのです

あゆみ薬局は毎年、実習生を受け入れています
現在、参加型の実習が求められているため、実習生は患者さんと接する機会が多くなりました
実習内容も濃くなり、今の実習生は大変そうです

お薬の説明のときは、慣れず、緊張しているところもありますが、
患者さんの温かい目もあり、実習終盤では成長して落ち着いて話すことができている実習生を見ると、
患者さん、地域のみなさんの支えがあって、実習が成り立っているんだなと毎年感じます。