奨学生さんと行く!山科植物資料館ハーブの館
あゆみ薬局薬剤師2486です。
9月28日土曜日、奨学生イベントで日本新薬山科植物資料館ハーブの館を見学させていただきました。
まず、奨学生とは?
ですが、京都コムファでは弊社に入職していただくことを前提に奨学金の貸与を行なっており、現在8名の奨学生がいます。
年に何度かこのように楽しめて学習できるイベントを開催して職員と顔を合わせています。
当日はとても良いお天気でお出かけ日和でした。
まずは館長さんから講義。この植物資料館は回虫駆除薬サントニンの原料、ミブヨモギの栽培から始まったそうです。
講義の後はいよいよ植物園の見学です。まず手渡されたのがレトロな麦わら帽子!みんな一斉に被るとテンションあがりました。
ミブヨモギだけでなくいろいろなヨモギも栽培されていて違いを説明いただきました。
大学で学び、現在薬局で漢方製剤として日々目に耳にしている生薬の実物を見て、触って、詳しい説明をいただいて
驚きとともにとても新鮮な気持ちになりました。みんな興味深々で見学に時間をとってしまって予定時間オーバーにもかかわらず
丁寧にご案内いただいた資料館の皆さまに感謝いたします。機会があればまたゆっくり見て回りたいです。
派手ではない生薬の花がとても可憐で愛おしかったです。
白朮の花、可愛いですよ。
まだ低学年で専門科目を学んでいない奨学生にとっても将来の授業での関心の糸口になること間違いなし!でした。