夏といえば!のイベント。
こんにちは。
法人本部おおねです。
引っ越しの余波を引きずりながら、新しいラックを手に入れたり作ったりして日々新しい発見のある法人本部です。
こんなのとか。↓
山内専務代理謹製 演目:台。
(書類に穴開けてファイルに入れたりする作業台が欲しかったけど、手ごろなサイズと値段のものが無かったので、
有り余る段ボールで作ってみたそうです。
強度とか耐用年数とか製作コストとかは不明です。いいんです、これで心安らかに業務が遂行されるなら。)
さて、気づけば9月。この夏はお引越しや通勤時間の6倍増に悩まされていましたが、やはり夏と言えば「高校生一日薬剤師体験」です。
今夏も京都府下21校から約40名の高校生が病院・薬局に一日体験をしに来てくれました。
こんな感じで…
http://www.kyoto-compha.or.jp/compha-blog/pharmacy/2017/07/20170726164251.html
綾部の京都協立病院も受け入れ先の一つです。
http://www.kyoto-kyoritsu.org/staffblog/
病院は医師体験もナース体験もあって、より賑やかそうですね。
実はこの高校生の一日薬剤師体験は人気企画で、今回は申し込みが120名以上ありました。
キャパオーバーで「今回は参加してもらえませんごめんなさい」のお手紙を、文字通り泣きながら折り込んだのが7月始め。(本部の引っ越しとタイミングがピッタリ重なっており、事務作業もキャパオーバー…)
7月の終わりと8月の終わりそれぞれ1週間ずつ、日程の希望がかなった高校生が薬局と病院で「一日体験」をしました。
普段の大学生の見学と違って、高校生は寄せてくれる感想も新鮮です。
「調剤した後すぐ患者さんに薬を渡すイメージだったけれど、4人くらいの目で確認していると知り、大変な仕事なんだと思いました」
「服薬指導も薬剤師の仕事だとは知らなかった」
「調剤などの作業だけをずっとしているイメージがあったが、意外と明るい職場だと思った」などなど。
目の曇った薬局法人社員から見るととってもまぶしくてフレッシュな感想ばかりでした。
協立病院のブログにも書いてありますが、医師や看護師ってテレビドラマや小説、その職業の方のエッセイなんかも割と一般的ですが「薬剤師」のドラマとか小説とかあまり無いですよね。
やっている事は同じくらい尊くても、表立つイメージがあまりないのでしょうか。。。
でも少なくとも京都府下120人の高校生は「薬剤師」に興味を持って申し込んでくれたわけですから!(来てもらえなかった方にはホントにすみません)
「薬剤師になりたい気持ちが強まった」って書いてくれている感想も少なからずありましたから!
体験や、実際に働く薬剤師を見て「ええ仕事やな」って思ってもらえれば、一日体験は成功なのだと個人的には思っています。
あ、あと9月末にこんなのもやります。
こちらへの参加数が伸びれば、法人的にも大成功となります。
ちなみに既に薬学部へ通っていらっしゃる学生さんも対象です。
ご興味がおありの方は、こちらまでお問い合わせください。
資料請求だけのご希望も受け付けています~