年頭のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます(だいぶすぎていますが...)。
やっと新しい年を迎えることができました。
昨年は人生で初めての全身麻酔下での手術、その後のお薬による生涯管理への突入。秋の職員検診では、またもや新たな(痩せなさいと毎回注意されていますが)慢性疾患管理というステージに立ちそうな気配。
個人的には最悪の年でした。若い頃は健康(太りすぎは注意されますが)であまり不安を感じず、好きなことをやっていましたが、年を重ねるにつれてそろそろ健康の事も考えないとなぁと思っていた矢先でした。
しかし、医療従事者としては良い経験もあります。それは「患者さんの気持ち」に一歩近づいたことです。手術までの不安、術後の入院生活、一生服用し続けなければならないお薬、等々。
医師の説明に疑問点など聞けず、不安ばかりが大きくなってしまい、医師以外のスタッフに説明を求めるが、(患者が求める答えに)要領の得ない説明に憤る患者心理。
自分で服薬管理ができるうちは、薬の一包化はいらんよな思ってたが、今飲んでいる薬が3種類、一包化してもらおうかなぁ、と思う自分。今までとはすこし違った考えになりました。
今年も患者さんに寄りそった医療従事者として成長していけるようがんばります。