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薬局日記

2017年2月20日

仁和健康友の会第30回総会

少し前になりますが、2017年1月29日来賓・会員・職員合わせて51名の参加で仁和健康友の会総会が執り行われました。

はじめに議事の進行を任される議長に職員で運営委員の大城氏が提案され、拍手で確認されました。

議事に入る前に松田会長から挨拶

「去年無くなってしまった立本寺に隣接していた児童公園に代わる(現在高齢者向けマンション建設中)公園を確保したい。友の会と診療所が発展していけるようにしたい。」

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上京健康友の会の堀副会長と尾崎さん、民主商工会仁和支部の松田さんが来賓で紹介をされました。

来賓を代表して堀副会長

「上京にはここの友の会と上京健康友の会の2つがある。会の運営の形態は会費を集めるのと会費を取らないのとで違いはあるが、上京健康友の会はお金の切れ目が命の切れ目にならないようにしたいと思っている。おもしろくて楽しい友の会を、一緒に出来たら良いな。」と挨拶。

 

2016年度の活動総括を本持事務局長が

「去年の活動で特筆すべきは春のレクレイションで動物園に33名で行ったことと秋の日帰り旅行で京丹後市久美浜湊宮「みなと悠遊」に51名で行ったこと。大勢参加してもらえた。自己負担が必要な方がインフルエンザの予防注射を受ける際に会から500円の補助を開始し11名が利用された前進面があった。不十分だった点はいろんな行事やサークルに取り組んだが参加者が固定されていることと、参加者を増やす努力が必要。取り組めなかった京めぐりや取り組みの弱かった健康学習会、仁和公園問題をはじめとする地域の問題への取り組みも弱かった。運営委員・事務局員の強化が必要」と報告。

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2016年の会計決算報告と会計監査報告、2017年度の組織の強化を目指す活動方針案と予算案が本持事務局長より提案されました。

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討論では府会議員の迫氏「社会保障費がどんどん削減されてきている。命と暮らしを守るために今後も頑張ります」。

市会議員の蔵田氏「命を守ることが難しくなってきている。いろんな考えを乗り越えて命を守る一点で一致して力を合わせていきたい。仁和公園のことも同様です。」

 

会員の加藤氏「仁和公園を考える会を提案したい。」。加藤事務局員「歩くことの実感している健康効果と歩こう会の新たな発展の方向」。澤田診療所所長「地域全体の健康作りが必要。健康状態は周りの環境に左右される。遠くの大きい病院に行かなくても近くでちゃんとした医療が受けられる環境を作っていくことが診療所の役割」。高谷歯科技工士「去年原水禁の広島大会に行かせて貰った。良い経験ができた」。会員の浦氏「月刊誌のいつでも元気は読んでいてとても元気になる。読者がもっと広がればと思っている」

討論のまとめを本持氏が「命と暮らしを守る活動の強化。そのために健康塾(診療所で月に1回開催)で学んだり、いのちを守るチラシ(当日配付資料)を活用したりしたい。」

運営委員推薦の役員が提案されました。

 

これで1部は終了。お昼ご飯をいただきます。ちらし寿司です。いただきまーす。

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2部に入る前に職員の紹介です。仁和診療所医科、歯科、なごみ薬局の順で。

自分も含めて個性豊かな人たちばかりだなあなんて思いました。

 

2部の司会進行は歯科事務長の立石氏です。

カラオケサークルが3曲披露。日頃の練習の成果を発表。

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新婦人おどり小組さくらんぼ会の4人の方の踊り。平均年齢84歳だそうで、皆さんお元気!

 

おやじバンドの人たちに曲の先導をしてもらって10曲近く歌を歌いました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、閉会です。

今年度の役員の紹介があり閉会の挨拶をいただきました。

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後片付けも参加している人が自主的にお手伝いくださって大変スムーズに進みました。ありがとうございました。

 

今年一年間、私も目標に向けて頑張ろうと思いました。

 

なごみ薬局 のぶさんでした。