8月24日 薬害根絶デーに参加しました
薬害とは医薬品の有害性に関する情報を加害者側が(故意にせよ、過失にせよ)軽視、無視した結果、社会的に引き起こされる人災的な健康被害を言います。副作用は薬の通常の用法用量でも避けることのできないものです。
JR円町駅に京都コムファの各店舗のメンバーが集合し、薬害根絶デーのアピール行動を行いました。
思ったほど行き交う人々は少なく、うまくアピールできるのか心配でした。
バス待ちをされてる人に「今日は薬害根絶の日になっています」とうちわを渡そうとすると「そうですか、ではお話聞きますね」とマイクで薬害根絶のアピールをしている薬剤師の方を向いて姿勢を正されました。
快く受け取ってもらえてない感じが少しあった中、話に耳を傾けてくれる方がいることに嬉しくなりました。
私にもアピールする時間が回ってきました。伝えたい思いと伝わるように語りかけられるようにアピールしました。
最後にメンバーで集合写真を撮った後、理事長から「上手にアピールしてましたね」と言われ、小さな連鎖反応が起きたことに嬉しく思いました。
この積み重ねが大きな動きに発達し、薬害が今後起こらないように私達薬剤師は日々努めていきたいと思います。