先週の業務終了後、学習会がありました
今回はクレストールについてです。
クレストールは高コレステロール血症に使う薬で、LDLコレステロール値を下げるために服用します。LDLコレステロール値が高いと、心筋梗塞や脳梗塞など、生活に支障をきたすような重い病気が起こりやすくなります。
印象に残ったのは、薬剤師が服薬指導をすることによって、患者さんの検査値が下がるという報告があったことです。
クレストールは痛み止めなどと違い、飲んでも、すぐに身体が楽になるわけではなく、途中で飲むのをやめてしまうことが多いと言われています。
そのため、薬剤師の声がけが薬物治療に影響するようです。
実際に研究結果があると言われると、やる気が出てきますね。