辺野古連帯支援行動
全日本民医連近畿地協辺野古連帯支援行動に行ってきました!!
コスモス薬局 事務 山中です。
11月26日~28日に沖縄の辺野古連帯支援行動に行ってきました。
辺野古基地建設工事前にて辺野古の海を見学と座り込み現場の見学、嘉手納基地を周辺施設で見学、アブラガマに入壕、ひめりゆりの塔・平和記念公園見学を3日間で周り学習しました。
最も印象的だったのが、辺野古基地建設の現場と嘉手納基地とひめゆりの塔でした
辺野古の自然が基地作りにより、海もですが埋め立ての為に使うために山も壊すと話しを聞き、自然は一度壊すと戻ることできないという感情があふれ出そうでした。
嘉手納基地を周辺の施設見学した際ですが、5分間たらずで軍の飛行機が何台も通り騒音がすごかったです。近くには学校や病院もあり生活するうえで身体的にも精神的にも苦しい思いをされているなと思いました。
入試などの時は飛行機を飛ばさないと米軍と約束されているそうですが、一度も守られたことはないそうです。
ひめゆりの塔と資料館を見学しました。ひめゆり学徒隊は、76年前の沖縄戦では、沖縄県内21の学校から計240名の10代半ばの生徒たちが動員され、戦場に送られたそうです。ひめゆり学徒隊の犠牲者は136名の尊い命が亡くなったそうです。10代半ばで亡くなり、今から色々経験をする前に亡くなるという事に本当に胸が苦しくなりました。
実際に行かないと経験できなかったことが、3日間で経験できました。
今の基地問題にしっかり向き合う事、戦争を二度と繰り返さない大事さが3日間ですが、本当に勉強になりました。