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健康・お役立ち情報

2019年7月22日

薬学部の実習生が「みつばちだより」をつくりました。

初夏から夏場にかけて食中毒が増える時期です。
食中毒を起こすと、激しい腹痛、下痢、嘔吐、発熱といった症状があらわれます。
原因となる細菌や予防法について詳しく紹介します。

平成30年度
食中毒患者数は17282人

家庭でできる食中毒を防ぐポイント

・消費期限などしっかり確認
・肉、魚、卵を触った後は手を洗う
・包丁やまな板を使い分ける(できたら)
・使った調理器具、ふきんやタオルは煮沸消毒
・流しに食器をつけ置きしたまま放置しない
・お弁当は冷ましてから詰める、ふたをする
・買ってきた食材はすぐに冷蔵庫へ

食中毒の疑いを感じたら・・・

下痢や嘔吐は悪いものを外へ出そうとする体の防御反応です。むやみに下痢止め等の薬を服用せず、
医師の診断を受けましょう。