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薬剤師のつぶやき

2012年12月12日

二次会のトラブル

再登場。みつばち薬局のドラきちです。

実はこっちの記事が本命でした。ただ、この記事の主役の許可を取るのを忘れてて、許可してもらえたのでブログにあげてもらうことにしました。

 

先日初めて二次会の幹事をしたのでその話をしたいと思います。

 

新郎の希望もあり、パズルのピースを配ってメッセージを書いてもらって回収→1枚の絵を作る、ケーキカット、ファーストバイト、ブーケプルズ、ケータイゴングを使ったクイズゲーム大会、サプライズダンスに新郎友人による出し物。新婦家族からの手紙、新郎から新婦へのサプライズの手紙。

 

自分が参加した二次会で最も詰め込まれていたのではないかと思われます(笑)

しかも幹事より新郎の方が仕事量が多いというこの矛盾。言い出しっぺの新郎本人は1週間ぐらい前から「忙しくて死にそうだー」と嘆きつつも楽しそうにやっていました^^

 

こういうイベントはトラブルがつきものですが、個人的に印象に残ったトラブルがあったので2つほど紹介します。

 

   ①LANケーブルを抜いたのは・・・・?

 

クイズ大会をするにあたって、後ろの席の人が見えにくいだろうと配慮して、2つスクリーンを使おうとしたのですが・・・「プロジェクターは連動してません」と言われ、「じゃあパソコンを繋げて連動させよう」とMessengerのリモートアシスタンスを使ってPCをLANケーブルで繋いでいました。

 しかし、このシステムには弱点がありました。それは「LANが切れるともう一度接続しないといけない」つまり二次会途中で接続が途切れることだけは避けなければなりません。(一度切れると復旧には時間がかかる)

 

そこで、会場の隅の方にLANケーブルを固定し、わざわざ「LANケーブルに足をかけないようお願いいたします」とアナウンスまでしました。

それでも接続が切れることはあるだろう、と復旧の手順は頭に叩き込んでいましたが・・・

 

まさか、まさか・・・

 

「LANケーブルの注意をアナウンスした方がいいですよ」とアドバイスしてくれた会場のスタッフが「PCの置いてあるテーブルに思いきり足をぶつけてLANケーブルを引っこ抜く」なんて事態になるとは!!!

 

「お前かよ!!」と内心で突っ込みつつ、慌てて復旧。

しかし別の理由もあり、1つのスクリーンでやらざるを得ませんでした・・・残念です

 

  ②パズルのピース

 二次会の会場でよく見かけるチェキによる撮影とメッセージの記入。ただ、これは受付で混むし、メッセージの書く量も少ないしとのことで、1枚の絵をパズルのピースにして来場者に配り、裏の白地にメッセージを書いてパズル台に置く。徐々に絵が出来ていく過程を楽しむ。という作りにしました。

 絵を完成させるためには全てのピースを回収しなければなりませんが、事前に名簿に番号を割り振っていたので、最終的には直接声かけて回収すればいいだろうと考えてました。

実際そういう人はいて、ここまでは想定内だったのですが・・・

 

「すみません、○○さん。そろそろパズルのピースをお願いしたのですが・・・」

 

「あーはいはい(絶賛酔っ払い中)、あれね・・・・・・あれ?」

 

「ないんだけど」

 

 

終了まであと30分。

1ピースでも欠けたら完成しない!!

 

「お前は新郎の人生の晴れ舞台になんてことを!!」

「新郎に一生恨まれるぞ!!」

と周りの友人にも諭され、新郎がダンスを踊っている間、数人で必死になって探しました。だから新郎のダンスは全然見れてません(苦笑)

結局、進行があったため周りの人に託し・・・最後の新婦への手紙の段階で出てきたようです。そういえば、どこにあったかまでは聞きませんでした。

 

まさかこの短時間で「ピースを失くす」というのは想定外でした(汗)

酔っ払いは危険。今後の教訓ですね。

 

まあ色々ありましたが、苦労のかいもあり、二次会自体は大いに盛り上がり、新郎にも「100点満点!!」と喜んでもらえたので、頑張ったかいはあったのかなと。

いい経験になりました。 

 

 

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