育ちあう研修:花ぐるま薬局バージョン
秋は過ぎ、もう12月ですね。
11月から新卒薬剤師が2名に増えて
2年目の高尾君にも男性薬剤師の後輩ができました。
高尾君は、昨日の模擬OSCEで後輩たちのために準備に走り回り、
上京診療所と共催の反核平和委員会の委員長としてシェーナウの想いの上映会を成功させるなど
2年目とは思えない八面六臂の大活躍。
本当はフレッシュな高尾君の大活躍をモノローグしてアップしてもらおうと思ったのですが
おばさんの代行でごめんなさい。
秋は過ぎても、花ぐるま薬局では『学びの季節』です。
一昨日は京都民医連中央病院薬剤科と京都コムファの学術研修委員会の共催で
がん化学療法の服薬管理についての学習会に参加してきました。
日々発売される新薬、適応症の増える薬品の勉強だけですでにビヨンド マイ アビリティを
感じているおばさんには荷が重すぎると思っていたテーマですが
化学療法で闘っている患者さんが確実に増えていると感じる毎日に
意を決して予習して望みました。鳥さんの付箋が可愛いでしょ。
ついでにcriticalの意味も「批判的な」以外に「その後の転機を握る重要な」という意味があることも知りました。
そして有志で毎週木曜日の終業後に学習会をすることにしました。
当面のテーマは『くすりのかたちーもし薬剤師が薬の化学構造式をもう一度勉強したら』
化学の基礎を忘れてしまったおばさんのために化学の参考書もモチベーションを保つための副読本もあります。
そんなこんなで楽しくも残業三昧?な毎日を過ごす私の強い味方、エナジーママさん。
今日も9時頃通りかかると暖かい明かりで私を迎えてくれました。
営業時間19時までのはずなのに、まるで私を待ってくれているかのように。
ありがとう!エナジーママさん。癒されてます♪
花ぐるまのおばさんでした。