春の病
またやってしまいました。
1月と4月は危険なのです。衝動に駆られてしまうのです。
本屋さんに行きました。ふらっと実用書コーナーを眺めました。
「デジカメ写真の構図が上手くなる見本帳」という本を買ってしまいました。
写真のデータも整理できていないのに。
読めていない本がたくさんあるのに。
上手に写真とって飾りたいですよね~。
去年もたくさん写しましたが(一般的なデジカメですよ。)、後から見て「これ飾りたい!」っていうのが
なかなかないんですよね~
梅の花とか、うまく撮れたことないんですよね~。
1年間で撮った写真の中で気に入っているものを使って年賀状を作っています。
今年の年賀状には、植物園の早春の花展で撮った「菜の花」を使いました。
いや、やってしまったのは、本の話ではないのです。
この季節は、薬学以外の勉強を始めたくなるのです。
そんな場合ではないのに!
ちなみに、薬学関係は秋の学術大会での書籍コーナーでテンション上がります。
そうして、読めていない本が増えるのです。
現実逃避かもしれません。結果、大体中途半端なことになるのが落ちなのです。
去年は、通信教育で「eco検定講座」を受講して、大変珍しく修了にこぎつけ、検定試験の受験もしました。
合格しました。
合格しそうになかったら、わざわざ受験しませんから。
他にもやってみたい講座は多いです。
「サービス介助士」とか「薬膳コーディネーター」とか「調剤薬局事務」とか「手話」とか
ちなみに、通信教育で点字は習いました。使ってないのでひらがな以外忘れてきていますが・・
でも、今年は休もうと決意して、送られてきた人気講座申込書には手を出しませんでした。
「調剤薬局事務」と「速読」はかなり魅かれたのですが、通信教育している余裕はないと判断しました。
カタログが届きました。
「ご入手漏れがあってはいけないので」と、全講座のカタログが。
今はやりませんよ。やりませんけど、秋にはやるかもしれないから、開きましたよ。
これなら、別にできなくても構わないかなと思いました。
別に薬局薬剤師がこの資格を取る必要はないわけで、まったくの趣味ですし。
テキスト持っていれば、それだけで楽しいかなと。
つい、思っちゃったわけです。
で、つい、申込書にハンコを押して、ポストに入れてしまいました。某有名通信教育さんの思う壺ですよ。
そんなわけで、7月の「世界遺産検定」目指すことになりました。
そんな場合じゃ、ないんですけどーーーーーーーーーー!!!
でも仕方ないです。趣味ですから!
私から趣味の時間を失くしたら、患者さんへの愛が減ってしまいますよ。
知りたくないですか?それぞれの世界遺産の理由とか、歴史とか、想いとか、自然の力とか。
守りたいとか、残したいとか思った風景がそこにあるのです。これもひとつのecoですよ。
きっと、いままで興味なかったり、知らなかったりした世界遺産がたくさんあるはずですよ。
見に行くことはできなくても、知ることはできます。
もちろん、ガイドブックを見れば知ることはできますが、もっとちゃんと知ってみたいじゃないですか。
DVDもついてるんですよ。資格取らなくても観光気分ですよ。
あゆみのみなさん、すみませんが、検定取得まで世界遺産のうんちく語りまくります。