いのちと健康を守る「架け橋」に いのちと健康を守る「架け橋」に

学術研修

2014年11月19日

10月20日(月)鈴鹿医療大学の4回生86人を相手に「薬剤師の在宅業務」というテーマで特別講師をしてきました。

薬剤師の在宅の基本的なところからその魅力を動画も交えて60分話をしました。

来年から実習に出る学生達ですので、現場の話は興味を持って聞いてくれていたように感じました。

その後、約8人で1班に分かれてディスカッションを60分行いました。

各班には在宅の実際の事例に基づいた課題を与えて、「こういう場面ではどうするのが良いのか」という議論をしてもらいました。

学生は積極的に意見を出しており、これから出てくる薬剤師がとても楽しみだと感じました。

議論後は各班代表者を1人出して、議論した内容の発表と私をDr役やケアマネージャー役に見立てて様々な提案をするロールプレイを行いました。

ほぼ現場に近い提案をする学生から、私が考えもしない提案をしてくる学生もいて楽しくやらせて頂きました。

大学の教授からも良い評価をして頂き、とても良い経験となりました。

 

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