「薬剤師が実践する褥瘡治療の実際」京都コムファ全職員学習会に参加しました。
京都コムファあゆみ薬局 薬剤師008です。
毎年2回定例の「京都コムファ全職員学習会」が3月4日(土)に行われました。
今回の題目は、「薬剤師が実践する褥瘡治療の実際」。
臨床薬剤部の先生を講師にお迎えして、褥瘡予防・治療法・薬物療法のお話でした。
薬物療法としては、症状を見極め、創面の湿潤状態に合わせて薬剤をブレンドする、
基剤の特性による使い分けが大切であることを学びました。
おしりの模型を使って、実際に用いる薬、ガーゼなどを使い実演実習。
「褥瘡は、薬剤治療を正しく行えばほぼ完治する。」と
先生のお話に、薬剤師としての役割を改めて考える機会になりました。
有意義な学習会でした。