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薬剤師のつぶやき

2017年11月1日

食後咳

京都コムファあゆみ薬局 薬剤師9026です。

3年ほど前から、年末から始まり、ながらく続く咳に見舞われるようになりました。気のせいだと思いたいのですが、年々ひどくなっている気がします。もはや年間行事と化しています。

 

初めに明らかな感染症の咳があって、そこから長引く・・・だったのですが、今年は、なぜか10月から、明らかな感染症なしに始まりました。

私の年間行事は、今シーズンから二期作に入ったのかもしれません。

夏は別の体調不良が年間行事の9026、こんなことでは、アイルランドへ行けません。

 

診察結果は「喘息っぽくなっている。」

まだ喘息ではありません。

体に溜まった熱が原因になっているのでは、との診断で、直接刺激もあるので辛いものを避け(辛いもの好きです)、熱を取る野菜を食べるよう言われました。薬膳的には温裏類を避け清熱類と摂れということでしょうか。

 

食後に始まり、一定の時間で収まるので「食後咳」と呼んでいます。

食後咳には、「朝咳」・「昼咳」・「夕咳」があるのですが、朝が一番軽いです。

 

でも、最近食後じゃない咳も感じています。

日勤での17時付近から始まるので「5時咳」と呼んでいます。

「帰りたい咳」とどちらの呼び名が適切か検討中です。

あと、夕食後2時間くらいたって買い物に出かけた時の「運動咳」もあります。

こんなことでは、患者さんに領収証を渡し忘れた時の「お名前を呼びながらの全力疾走」ができません。

 

咳の話を書いていたら、咳が出てきそうになりました。「プラセボ咳」です。

 

シムビコート吸入と脱唐辛子で応戦中です。

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