2月12日、禁煙支援薬局の継続研修に参加しました。

実は先の薬局長が趣味的に（ゴメン）研修を受けて

薬局としての認定を取ってきていたもので、1年に1回の研修を

継続しないと認定が取り消されるのです。

この研修は薬剤師だけではなく、医師・看護師など他の職種も参加しています。

で、初めて受講した私は初歩的な講義は全く受けて居らず

（チャンピックスやニコチネルパッチは処方箋で応需しているので

ある程度の知識は持ってはいるのですが）いきなり応用編の

講義を受けることとなりました。

座席は自由だったので、府薬の理事をされている先生の隣に座りました。

その先生は健康サポート薬局研修でも同じ班で討論したことのある先生でした。

今回の研修でも演習があることがプログラムから分かっていたので、

少しでも知っている先生の横が良いかと思って。

で、禁煙界では有名そうなお医者さん（臨床心理士の資格もお持ちです）が講義と演習を担当されました。

「認知行動療法に基づく卒煙支援」というタイトルです。

認知行動療法については知っているつもりでいたのですが、実際に演習をやってみたり、先生のされた治療者役の内容は実に卒煙したいと思っている来談者の心理をついて考え方を変えるものでした。

禁煙・卒煙だけで無く普段の特に生活習慣病を持っている患者さんの服薬指導にも十分活用できそうな中身だと思いました。

来年の研修がまた楽しみです。

なごみ薬局・のぶさんでした。