仁和地域と府政をつなぐつどい
3月18日の日曜日、午前10時より仁和診療所地下トレーニングルームで
地域の方や仁和診療所の職員たちが参加して府政をなんとかしようと知事選挙に向けてのつどいが持たれました。
最初に仁和診療所所長の澤田いづみ医師より挨拶を受け、
次に参加者の中から原発問題・子育て世代の生活実感・近くにある子供文化センターの存続の危機問題・生活保護受給者の生活実態など
怒りの告発をしていただきました。
日本共産党市会議員の蔵田共子氏より国民の怒りの森友問題・知事が誰の立場で物事を考えるかで府政がどれだけ変わるかを解説。
2/21の府民大集会でのDVDを見て感動し最後にこれからの行動の訴えがありつどいは約1時間で終了。
実は私、司会を仰せつかりましてさせていただきました。
選挙戦はまもなく始まります。
官僚出身の府民を直視しない候補者か、府民目線で暮らしを守り豊かにしようとする候補者かの一騎打ちとなりそうです。
澤田医師がされたあいさつの中で「私たちが医療を一生懸命にやっても、社会制度の壁があって必要な人に必要な医療を届けることが出来ない。そんなことを痛感する毎日です。」と。
私もそう思います。
毎日の仕事の中で制度の壁にぶつかることが多々あります。
誰かが犠牲になることも多いです。
医療者側が持ち出しサービスをしたり患者さんが我慢をしたりと言うのが犠牲の中身です。
どんな人も安心して生活できる世の中であるべきだと私は思います。
その端緒に今度の知事選挙がなれば。選挙に行って世の中を変えましょう。
なごみ薬局・のぶさんでした。