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なごみ薬局ブログ

2018年5月14日

薬局処方箋あるある

①子どもの処方箋を持ってきたお母さん「また後日貰いに来ます」と処方箋を置いてお帰りになりました。その処方箋は2日前の発行で薬品の前に処方番号が書かれているのですがその番号が④から始まっていました。処方入力していた私はこの前に処方箋がもう1枚あるはずと思って、そのお母さんの携帯に電話すると

 

お母さん「もう一枚ありました。それは病院の近くの薬局でもらった日に作ってもらいました」。

 

わたし「この処方箋は一連のものなので別々には出来ないです。最初に調剤してもらった病院の近くの薬局で調剤してもらってください。なんならその薬局に連絡しますので」

 

お母さん「あ、そうなんですか。すみません。」

 

 

気付いてよかった!。

 

 

 

②中京区のK医院の門前にあったO薬局が突然閉店したのはこの3月。おかげで処方箋が時々やって来ます。その処方箋の持ち主Sさんは70歳代のご婦人。こだわりが強く(処方箋は後発変更可なのですが)

 

 

「処方箋どおりの薬が欲しい!貼り薬はこのメーカーのでないと嫌!」

 

 

とおっしゃいます。
うちの在庫の薬品では納得されず、その人のために取り寄せることに。

 

 

 

他の薬局でも処方箋にまつわるいろんなことがあると思いますよ。
なごみ薬局・のぶさんでした。