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なごみ薬局ブログ

2018年8月17日

夏季臨時休業

いわゆるお盆休みです。
近隣の医院・クリニックが8月15と16日の二日間お休みされました。
地域支援加算を取っていないので閉局することにしました。
7月の初旬から店内に臨時休業のお知らせを貼って、
8月からは玄関の自動ドアにも外向けに貼りだしました。

レセコンを使って薬が切れそうな人を抽出して個別に電話連絡もしましたし、来られた時にどうされるか相談して、休み明けにうちでもらうという人も居ました。

 

N診療所の患者さんは基本的には診療所が休みなので来られません。
でも急患の場合、A内科やB医院に行かれる方も居られるのでそんな人が来るかもしれないと思いながら当日を迎えました。

 

15日午前。Tクリニックの在宅患者のSさんが「痛みがひどくて病院にかかったのだが薬作ってもらえないか?」と電話。そうそう、電話は転送電話にしていてなごみ薬局に電話したら薬局の携帯電話に転送されます。ただ「ただいまから電話を転送します」とは言ってくれないので電話を掛けた患者さんは電話に出てくれたものだから私が薬局にいるもんだと思って「なんであんたさん薬局に居てはるんやないんですか?」と詰め寄られました。

休みで家で電話を受けていることを説明しC薬局を紹介しようと思って説明しかけたら「そんなややこしいところに行くのは面倒だし金曜でよろしいから持ってきてください」と。ごめんねSさん。今日すぐに持って行ってもらうから。

夕刻、D病院の透析患者Mさん宅に訪問中の訪問看護さんから電話。「透析の前に貼っておくリドカインテープの場所を知りませんか?」私は担当ではないのでよくわからなかったのでもう一人の薬剤師なら知っているかもしれないし連絡をとってみますと言って切る。もう一人の薬剤師に連絡すると電話にすぐに出てくれて「内服のことは知っていますが、てープのことは退院の時のカンファレンスでは聞いてないです。ひよっとしたらヘルパーさんが知っているかも」というのでその通り訪問看護師に伝えてこの日の電話は終了。

 

16日午後、本部から電話。うちが休んでいることをすっかり忘れていた本部さんが電話してしまったようで、申し訳なさそうに「Sさん(職員)の勤務報告が…」と。分かりました、明日対応します。

 

夕方、某会の会長から電話。「代議員が集まらない。何とか助けてもらえないか?」その5分後事務局のU氏からも同様の電話。会長にこちらから電話して詳しく内容の確認と代議員を受けることを伝えて電話を切りました。

 

休みといえども気が抜けない2日間でした。
で、どこかに行ったのか?
テレビで高校野球三昧の二日間でした。

なごみ薬局・のぶさんでした。