多職種カンファレンス開催後のご報告
12月28日に行われた京都民医連年末学習企画「学生でもできる 患者中心の多職種カンファレンス」は大勢の学生さんの参加でより良い学習企画となりました。
学習会参加後アンケート概要
◎薬学生か薬剤師としか話をしたことがなく、他職種の学生と話ができて良い経験になった。看護学生やリハなどの視点は、私には気付かない点も多かった。
◎リハの学生さんが患者さんの運動能力だけでなく生活環境などにも注目していたのに驚いた。
◎薬局では医師に言えないことを患者さんが訴えることもあるので、地域内での連携をしっかりしていきたい。
◎専門職によって異なる視点を持っていることがはっきりわかって興味深かった。事例を通して連携の必要性がよくわかった。
◎他の学生さんの視点の広さに本当に感心した。自分も患者さんの背景を考慮して治療後の生活にも目を向けられるようになりたいと感じました。
◎SDH(健康の社会的決定要因 social determinants of health)について学ぶことができて、より患者さんの生活面で気づくとができる事柄が増えると思う。なぜその病気になってしまっているのか、考えることが必要だ。