祝!京薬祭2024年
ようこそ京都コムファへ! 閲覧ありがとうございます!
京薬祭に参加されている皆様に京都コムファの紹介をさせていただきます。
1.京都コムファについて
無差別・平等の医療と福祉の実現をめざす民医連に加盟し、非営利の一般社団法人として、患者さんのことを第一に考えた薬局運営を行っています。
運営する薬局は6つ(北区に2つ、上京区に2つ、中京区に1つ、南区に1つ)です。
→各薬局の詳細についてはこちらのページから。
南区吉祥院にあるあゆみ薬局では現在、アルバイトを募集しています。
金曜日18時~20時半に入れる方、ぜひご応募ください。
(連絡先:075-366-6804)
京都コムファは外来業務はもちろん、在宅訪問にも力を入れています。1日当たりの訪問件数は平均で40件程度です。
薬や病気、ときには生活環境のことまで考えながら報告・相談をし、医師に対して剤形や用法の変更を提案するなど、他の職種・他の事業所と連携しながら在宅訪問を行います。
“薬だけでなく、患者さん自身に目を向ける”医療を目指して活動しています。
2.京都コムファの奨学金制度について
卒業後に弊社に就職を希望する薬学生を対象とした奨学金制度を設けています。奨学金は原則として全額返済していただきますが、勤続により返済を免除する制度があります。また奨学生を対象にした自由参加の交流会や国試対策勉強会も行っています。
3.見学・インターンシップについて
薬学生の皆さんを対象に半日~1日のインターンシッププログラムを行っています。 基本的な薬局業務を見てみたい低回生から、在宅服薬指導など、興味のある分野に特化した体験をしたい高学年の学生さんまで。 お気軽にお問い合わせください。
ただし薬局の状況により、見学・インターンシップをお受けできない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
→奨学金とインターンシップについての詳細、申込みについてはこちらのページを御覧ください。
4.その他の京都コムファの活動について
健康教室を定期的に開催したり、「健康友の会」という地域の方々の組織と協力した活動を行ったり、地域の健康向上に資する活動をしています。
また、薬害防止活動にも力を入れており、学習会や宣伝行動に取り組んでます。
ブログでは不定期に国家試験問題を取り上げて解説したり、国試対策のまとめ記事なども作成しています。ただの解説ではなく+αのことも書いた詳細な解説となっていますので、ぜひご覧ください。
例として、以前解説した薬害に関する国試問題を1つ取り上げます。
第106回 一般理論問題 問141
過去に重篤な副作用で問題となった医薬品成分のうち、適切な安全対策などを施すことで別の適応症で承認を受けたものがいくつかある。その組合せとして適切なのはどれか。1つ選べ。
医薬品成分 | 副作用 | 別の適応症 | |
1 | サリドマイド | 四肢奇形 | 多発性骨髄腫 |
2 | クロロキン | 網膜症 | 髄膜炎 |
3 | ソリブジン | ウイルス性肝炎 | 帯状疱疹 |
4 | キノホルム | 自閉症 | アルツハイマー病 |
5 | ゲフィチニブ | 間質性肺炎 | インフルエンザ |
この問題の解説記事はこちら↓
↓他の国試関連の記事も、よければ参考にしてください。