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なごみ薬局ブログ

2020年1月28日

一部負担金に関する意識調査

なごみ薬局 のぶさんです。今年もよろしくお願いします。

さてタイトルはこの1月に各薬局(コスモス薬局は12月)が取り組んでる意識調査です。
一部負担金=薬代と置き換えてください。

30人分の調査をしましたが、その中でお一人だけ薬代を浮かせるために「間引きをして飲んだ」という項目にチェックしておられる方が居られました。
薬剤師としては放っておけない内容です。
どうしてそうせざるを得なかったのか、そうしないために私たちにできることは何かを考え実行していきたいと思います。

京都民医連に加盟する薬局法人が取り組みました。

意識調査の内容は以下の通りです。

 

保険薬局における一部負担金に関する意識調査

(1)あなたの年齢は
①20歳未満  ②20~30歳代  ③40~50歳代 ④60~75歳 ⑤75歳以上

(2)あなたの保険の種類は
①国民健康保険  ②社会保険  ③後期高齢者

(3)薬剤一部負担金に対するあなたの意識について
ア) 医療保険の負担割合は
①1割  ②2割  ③3割 ④その他(      )

イ)薬局窓口で毎月支払う金額はいくらぐらいですか。
①1000円未満  ②3000円未満  ③5000円未満  ④1万円未満  ⑤1万円以上

ウ)その金額をどう思われますか。
①高いと思う   ②妥当(普通)だと思う  ③安いと思う  ④分からない
⑤その他(                       )

エ)医療機関を含む一部負担金を払うために、何か工夫はされていますか?
①工夫している  ⇒  ①日々の生活費を切りつめている。②自らの貯蓄を取り崩している
③借金をしている ④その他(               )
②特に何もしていない(毎回の支払に困っていない)

オ)医療機関にかかるのを中断したことがありますか。
①ない
②ある ⇒  その理由はどれですか。 ①経済的理由  ②その他(           )
⇒  中断されていた時、お薬はどうされていましたか?
①間引きして飲んでいた ②薬の服用を止めていた ③その他(       )

(4)無料低額診療事業についてお尋ねします。
無料低額診療事業とは、経済的理由で適切な治療を受けられない方々に、安心して治療を受けていただくため、病院・診療所が患者の医療費の一部負担金の全額、または一部を免除できると定めたのです。
①現在利用している
②過去に利用したことがある
③知っているが利用したことはない
④制度について知らない又は分からない

(5)薬物治療を継続していくために要望されていることがあれば自由にお書きください。

 

ご協力ありがとうございました。