「フェルメール」をたずねて in ワシントン④
前回(9月20日)からの続きです。
アメリカにも十数作品あるのに、なぜスミソニアン博物館にこだわるかといいますと、
もっとも観たい3作品中2作品「赤い帽子の女」と「フルートを持つ女」があるからです。
本当にフェルメールが好きな方にすれば、その2作品は本物か疑いある作品と評価の低い作品ですが、
なぜか心ひかれるのと人気がないので日本で観る事が出来ないと考えられるからです。
「フェルメール」の作品は観られませんでしたが、
「モネ」の数作品やヨーロッパ以外では
スミソニアン博物館にしかない「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の絵画「ジネヴラ・デ・ベンチ」を観る事が
出来ました。
「レオナルド」の作品は特に警備が厳しく、
入場で厳しく持ち物検査をされた私が来ると警備の人が1人から2人に増えました。
気のせいならいいのですが。
そしてなんと!オランダの巨匠、ヨーロッパ美術史における重要人物の一人であり、
「フランダースの犬」でネロが観たかった、そうです!「レンブラント」があったのです。
次回に続きます。
コスモス薬局 N.K.