第31回日本社会薬学会年会で演題発表
9月15,16日、三重県の鈴鹿医療科学大学で社会薬学会第31年会が開かれました。 薬と社会の関係を研究する唯一とも言える学会です。
「みつばち薬局」も日頃から「薬だけでなく患者さんの生活背景から療法を捉えることが重要」と業務をしていますので在宅訪問を中心に幾つかの事例報告をしました。
みつばち2薬局で京都で700を超える在宅訪問登録薬局の総訪問件数の2割を実施していることに学会参加者の評判となり、多くの方から質問を受けました。
超高齢社会の進展で「在宅医療へ取り組みたいが」などです。「薬学教育」、「薬害防止・真に安全で有効な薬剤の開発」の発表も多く、ともに最重要課題になっていました。参加して大いに元気づけられた学会でした。
鈴鹿医療大学薬学部長の川西先生(年会長)も興味深げに
名市大薬学部長の水上先生とも前田が親しく