きてます　ノンアル時代

健康志向を受けてか、緊急事態下でのアルコール販売の自粛を受けてか、ノンアルコール飲料の、中でもカクテルの種類がかなり増えていて驚きます。
が、後ろには「清涼飲料水」の表記。お酒のｺｰﾅｰにありますが、ジュースとどう違う？

で、ちょっと調べてみました。
日本ではアルコール分0.005％未満であれば「0.00％」と表記することができます。
ですが、アルコール分0.005％未満という数値は果物の果汁に含まれるアルコール分程度です。
なので、ジュースもノンアルコールも同じ分類に。
しかし、未成年は購入できません。法律上は購入禁止ではありませんが、業界内の自主規制によるところが大きいとのこと。確かに見た目はアルコール飲料と変わらないので、飲酒に繋がる恐れがあるのも納得です。

ノンアルコールカクテルは雰囲気を楽しむ大人のジュースとして定着しそうです。