『北海道ツーリング 回想録 ③』
夏といえば、…北海道!
北海道といえば、…バイクツーリング!
ということで、「北海道ツーリング回想録」のシリーズ第3弾です。
前回は,舞鶴港から乗船してフェリー・ライフを楽しんで,小樽港到着まででした。
さて,いよいよ北の大地に上陸!です。
ただし,下船の作業もひと仕事。
先に,大型トラックや自家用車などの四輪の下船開始がアナウンスされ、この間二輪のメンバーは、身支度を整えてデッキへの案内を時遅しと待ちます。
やっとデッキに降りてからも,各ライダーは荷造りをして、立錐の余地なく並べられたバイクを一台ずつ方向転換してゲートへ向かうので、結構な時間がかかるのです。
そして、乗船時とは逆に長いスロープを駆け下りて上陸していきます。
小樽には、21時前に到着なので、夜道を宿へと急ぎます。
ただ、広大なフェリーターミナルの夜は方向感覚を狂わせるので、油断なりません。
(私は、二度目の時に反対方向へ走り出して,慣れない夜道をさまよいました…)
JR小樽駅前の宿に着く前に,バイクにガソリンを満タン補給して,翌日に備えます。
あとは,北海道ツーリングの初日を夢見て,ぐっすり眠ります。
おやすみなさ~い。
下船前に小樽の夜景をカメラに収めます 先に下船する四輪の間隙をぬってバイクデッキへ
立錐の余地のないバイクデッキ(荷造り中) 後方のフェリーからスロープを下って上陸!
暗闇に浮かぶJR小樽駅 明日は,ルート5号で札幌方面へ向かいます
ぺけ太郎 記