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薬剤師のつぶやき

2013年3月15日

コスモス薬局薬剤師Oから見た、新人薬剤師長村君の成長日記(私見)

昨年4月、新卒薬剤師の長村君がコスモス薬局に入ってきたばかりの時は、声が小さくて大人しい印象でした。

 

最初は勝手がわからず、とまどった事も多かったと思いますが、

いつも黙々と調剤業務をこなし、「物事にあまり動じない」という雰囲気でした。

見た目にも落ち着いているので、

「新人の初々しさがない!」

とまで思っていました。

 

でも、実は彼なりに焦ったり、落ち込んだりがあるのだと分かるようになってきました。

長村君は緊張すると声が少し高くなったり、顔が赤くなったりします。

いつも落ち着いた雰囲気なので気づきにくいのですが、よく観察していると、

結構顔が赤くなっている時があります。

そういう姿はとても新人らしくて、初々しいです。

 

複雑な調剤業務や監査業務も難なくこなし、いまやコスモス薬局のエースです。

 

ちなみに、コスモス薬局は一日の処方箋枚数が平均約350枚と多く、

それゆえ扱う医薬品数も多大、調剤業務や監査業務も複雑!なのです。

 

服薬指導では、最初は「蚊の鳴くような声」で心配しましたが、今では患者さんの目を見てしっかり話せるようになりました。

そして、患者さんと接するのがとても楽しそうです。

 

彼はいつでも、患者さんに対して丁寧で親切であろうとしているように見えます。

その姿勢は私達も忘れてはならない事だと思いますし、長村君にもずっと持っていて欲しいなあと切に願います。

 

 

まだまだ薬剤師の道はこれから。ともに成長していけたらと思っています。

長村君、これからも期待しているので、頑張って!!

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コスモス薬局薬剤師 O