平和が一番 その2
その1はこちら→平和が一番
なごみ薬局・のぶさんです。
毎日暑い日が続きますが、皆様お変わりございませんか?
私も夫も夜扇風機を動かして寝ているせいか、体がだるい日が続いています。
さて、この写真は何でしょう?
京福電車の踏切町をしている時に撮ったものです。
切れてしまっていて、なんのことかわからないでしょうが、この電車「貸切」で乗客は人ではなく(一人は乗っておられますが)宅配の荷物です。
クロネコ○○○の宅急便にはリヤカー配達があるのをご存知?
そのリヤカーがお客さんで乗っているのです。
どこからどこまで運んでいるのかは知りませんが、西大路三条の縦の通り1本東に係っている踏切で、朝8時頃嵐山にむかってこの電車は走っています。
毎日かどうかは知りません。
土曜ダイヤで阪急西院を下車した時だけ遭遇する電車です。
さて8月は第二次世界大戦が終結した月。
20歳以上の日本人の7割が広島と長崎に原爆が投下された日を知らないという結果が、報道されていました。
知らなくて当たり前という人、何で知らんのと思う人。
私は後者ですが、これも戦争責任を中途半端にしかとっていない日本の国を象徴しているものではと思いました。
先月のブログでもご紹介しましたが、8月1日に仁和エリアで映画「ひろしま」を観る平和の集いが持たれました。
酷暑の昼間に行った上映会でしたが、居眠りする人もなく(平和に眠っているような映像ではなかった)息をひそめて最後まで見入りました。
戦争が終わって7年後に制作されたこの映画。
あまりにもリアルすぐてスポンサーがつかなくて、上映することが困難だったと聞いています。
私は初めて見ましたが、現在のシーンと回想しーんと場面が飛ぶので、予め学習してから見た方が良かったと思いました。
戦争はごめんです。
罪のない人を戦争にかりだすような国になって欲しくありません。
70年間戦争で人を殺めることがなかった日本。このままずっと引き続きその姿勢を崩さず世界の見本になって欲しい。
そのためには戦争関連法案には断固反対!