フィジカルアセスメントセミナーに参加してきました。
フィジカルアセスメントとは患者さんの体に実際に触れバイタル等を調べた上で患者さんの状態をアセスメント(評価)することを指します。
今回は実際にバイタルをチェックする模擬体験もありました。
聴診器、アネロイド血圧計、パルスオキシメーター(酸素吸入量を測る機械)を使いました。
パルスオキシメーターは指に挟むだけでできます。ふふ、初心者に優しい(^-^)
いざ、アネロイド!
聴診器も使います。
あれ?脈が聞こえない!?え、なにこれ、どうすんの!?
((((;゜Д゜)))
「男性の方が比較的聞こえやすいですね」
ほうほう。うちの班男性いませーん。
結局男に近い(?)私の脈音は聞こえたのでなんとかできました!
うーん、脈音が弱い高齢者の方を聞き取るには相当な訓練がいりそうですf(^_^;
あと他にもカテーテル留置や点滴の機械も触らせてもらいました!
そして、この人!!
スタンくん!
呼吸音、脈、心電図などなど、いろんな状態(例えば不整脈時、呼吸低下時など)のを聞いたり見たりできるすごいヤツです。
スタンダードのスタンらしいです(笑)
スタンくんお値段1000万円!!
でもこれすごいよ、実習にもってこい!ほしいです☆
講義では薬局薬剤師もフィジカルアセスメントを頑張って取り組んでいることがよくわかりました。
バイタルをチェックすることで患者さんの容態や薬の効果を確かめ医師にフィードバックできます。
高齢化が進む中、在宅で過ごされる患者さんが安心して過ごせるよう、私たち薬剤師も頑張っていかないといけないですね!
えりりん