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事務局日誌

2019年1月16日

新春のつどい開催

1月12日(土)京都民医連・民医労・共同組織・共済会 新春のつどいがラボール京都で開催されました。京都民医連河本一成会長の開催あいさつ後、民医労西支部出身の倉林明子参議院議員と日本共産党京都府・市会議員団、京都民医連共同組織連合会より石川進さんより新年のあいさつがされました。続いて京都民連中央病院桜本事務次長より、中央病院新築移転進捗状況報告がされました。

記念講演は報道写真家の嬉野京子さんでした。

○沖縄へ行ったことのない人へ

安倍晋三は嘘ばかり。原発の「アンダーコントロール」もサンゴの移設のことも。サンゴは生き物。海草ではない。簡単に移設できない。辺野古基地建設のための賛否を問う県民投票は県に反発の自治体もあるが、投票は権利。不公平と声をあげている。沖縄に行ったことのない人へ。沖縄という地を踏んでほしい。こんなに青い海を汚すなんて許せないと必ず思うはず。海と陸の恵みがあったから沖縄の人々は生き延びることができた。

○命がけで撮影した「少女轢殺」写真について

本土復帰前の1965年当時、沖縄には報道入れず大学生からの情報が主。特に「伝える」手段を持っている宗教・報道・教育関係者には許可が下りず、グラフィックデザイナーと申請したら許可が。税関でカメラが見つかり「通したらあなたの命が危ない」と言われたが何とか通してもらった。祖国復帰行進に同行の途中の、漢那小学校で休憩中に事故と遭遇。米軍トラックに轢かれた女の子は即死だった。カメラを構えたら「撮るな。命が危ない」と言われたが「この現状を伝えなければ」と懇願し、・米軍に気づかれない・シャッターを切るのは1回、の条件で許可。行進団の人が米軍に話かけ気をそらしている隙に撮った。これは私でなく沖縄の人が撮った写真。フィルムを祖国復帰行進団に預ける

 

○沖縄ではシャッターチャンスは1回

「沖縄のガンジー」故・阿波根昌鴻(あはごんしょうこう)さんは徹底した非暴力を貫き闘った。彼に「沖縄ではシャッターチャンスは1回だよ」と言われた。理由は米軍機パイロットから撮影しているのを気づかれると演習をやめてしまうから。「悪いことをしているから撮られるとすぐやめる」のだと。

○フェイクニュースに騙されやすい若者に正しいことを知らせてほしい

沖縄の人々は絶対にあきらめないと、自分のできることで抗議している。以前講演したときに参加者から「基地に反対している人はお金をもらっている」とフェイクニュースを言われた。「いくら?」と聞くと「2万円」と言いながら彼女の顔色が変わった。自分の言葉で発することでおかしいと気がついた。みなさんも周りの若者に正しいことを知らせてほしい。などと話されました。

 

続いて平和塾「卒業制作発表」がされ、京都民医労勝野委員長の「沖縄の現状を学び、平和塾からも学んだ。嘘つきは戦争の始まり。安倍政治終わらせる年にしましょう」との行動提起・閉会のあいさつで終了しました。
終了後、西院で署名宣伝行動されました。

 

※民医労西支部暖団畑№20を参考にしました