お薬の話・ジェネリック医薬品と「かかりつけ薬局」
③ジェネリック医薬品について
~ジェネリック医薬品とは~
*ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品の特許が切れた後に、別のメーカーから販売される、先発医薬品と同じ有効成分を使った薬です。
どちらも、医師に処方してもらう薬で、厚生労働大臣が承認したものです。
~特徴は~
*先発医薬品と「同じ有効成分」が「同じ量」含まれているため、基本的に効能効果は変わりません。
*先発医薬品より安く、患者さんの自己負担が安くなる
*国の医薬品費の支出を抑制
④かかりつけ薬剤師・薬局について
~主なメリット~
*同じような薬が重複していないか、のみ合わせが悪くないかを、チェックしてもらえる。
*のみ忘れ、のみ残しを減らす工夫をしてくれる。
*在宅療養が必要になっても、薬の管理や説明を受けられる。
*ジェネリック医薬品について説明してもらえる。ジェネリックを選択するか否かも聞いてもらえる。
⇒複数の医療機関から出る薬を、一元管理をしてもらうとよいでしょう。
・・利用しましょう!かかりつけ機能と「お薬手帳」