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第11回近畿地協薬剤師交流集会が開かれました

 

 2008年3月2日(日)、神戸で近畿各県の病院や薬局から330名を超す薬剤師が集まり民医連近畿地方協議会薬剤師交流集会が開催され、みつばち薬局からは8名が参加しました。
 午前中は長年水俣病に関わってこられた板井八重子医師(熊本民医連会長、くすのきクリニック所長)の「水俣 胎児との約束」と題した講演をお聞きしました。先生が同じ志の仲間と共に18年間、水俣病被害者の生活と苦しみに寄り添い、人間として、母として、医師として活動してきた体験から、今の日本で、医療・福祉分野で働く者への「熱い想い」をしっかりと確かに伝えられた講演でした。
 みつばち薬局で運営の基本に据えている「医療・福祉は誰のために、何のためにあるのか?」の原点を改めて考えさせられ、板井先生のようなすばらしい先輩を持つことができている民医連の組織と活動の幅と歴史に感動しました。
 午後は、各事業所・職場からの多種多様な研究や取り組みをまとめたポスターセッションが6会場に分かれて開催されました。
 みつばち薬局は、ポスターセッションに2演題(別項に掲載)の発表を行いました。両演題共に「患者さんの人権を守る」をテーマにした発表で、日常業務の中で行っている生活相談や「危機回避」をまとめまたものです。   (文責:事務長 原)

 

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