3月25日、西院で歓送迎会をしました。
対象の産休明けの方2名はなかなか都合が合わず、復帰されてから時間が経過していたのですが、ようやく集まることができました。さらに新しく入った方が1名おり、交流できました。コスモス薬局は出勤時間が9時と13時に分かれており、勤務時間が違うとあまり顔を合わせないこともあるのでお話できる時間は貴重でした。
また、今年の3月で退職された方はコスモス薬局で車の運転を10年以上務めてくれていました。
感謝の気持ちをこめて最後に花束を。長い間本当にお疲れ様でした。
お元気でまた会いましょう!
↓最終日、在宅のメンバーと。
約2.5か月にわたる今期の実習も11月18日で終わりました。
その最後に、実習生は毎回、実習の成果発表を薬局内の職員に向けて行っています。
今回の成果発表は「在宅患者でみられた採尿バックの着色について」という内容で、実際に在宅訪問に行った患者さんでの症例発表でした。
とても簡潔にまとめられ、発表も緊張する事なく堂々としたものでした。
私も初めて耳にする内容だったので、とても勉強になりました。
2.5か月、1度も休む事なく、お疲れ様でした。
第17回薬害根絶デーが東京で8月23日から24日の2日間にわたって開催されました。
初日の8月23日は、お茶の水駅で街頭宣伝を行った後に文京区民センターに移動し、薬害根絶デー前夜祭に参加しました。前夜祭では子宮頸がんワクチンの副作用の実態等が発表され、子宮頸がんワクチンの被害者やそのお母様から話を伺いました。
杖を手放せなくなり、長距離移動では車椅子が必要となった被害者の方が「元の体に戻りたい」、「同じ思いをしてほしくない」と訴えておられました。
2日目の8月24日は平和雄労働センターで、学習会が行われました。別府宏圀医師の講演が行われ、 子宮頸がんワクチンについて話していただきました。
「子宮頸がんワクチンの有効性は不確実で限定的なものである。何より、発がん性のあるヒトパピローマウイルスに感染しても、ほとんどは自然に排除される。子宮頸がんワクチンは従来のワクチンとは作用が異なる為、副作用も同じとは考えるべきではない」と話されていました。
その後厚生労働省前で、薬害被害者の方や支援団体の人、国会議員の人たちによる訴えがありました。
今後、薬剤師として薬害が再び起こらないようにしなければならないと、改めて思いました。
コスモス薬局では、近くの老健施設に週に1回、入所している患者さんの薬をお持ちしていますが、4月から患者さんの医師の診察に同行させてもらっています。医師と看護師と3人で、患者さんの各部屋をまわります。
最初は医師との同行に緊張して、聴診器を患者さんに当てさせてもらっても「うーん、心臓の音が聞こえない~」と焦りもしたのですが、回数を重ねるうちに、医師や看護師とも和やかに話のできる関係を築く事ができています。
これまでは、施設の看護師に薬の説明をして渡すだけだったのですが、往診に同行する事で、患者様の病態や生活状況等のバックグラウンドを、直接知る事ができるようになりました。その事で、患者さんの薬物治療が、より質の良いものにならないかという視点も生まれました。また、その場で医師とも直接話ができるので、不要な疑義紹介の回数も、格段に減りました。
往診同行を始めて3ヵ月目、まだまだ発展途上の部分も多いですが、連携を活かして患者さんに沿った薬物治療に寄与できたらと思います。
先日コスモス薬局から3名、勤続表彰がありました。
朝礼の時に表彰状が読み上げられて記念品が授与されました。表彰状を手に晴れやかな表情の所を、パチリと一枚写真におさめました。
これからもますますの活躍を期待しています!!